1998年(平成10年)より泥土及び軟弱土の再利用技術の開発に取り組み、現場で発生した不良土に固定材や粒度調整材を添加・混合撹拌して安定した地盤や盛土材を作るための混合撹拌機を開発してきました。
発生土利用促進のため、改良工法の具体的な方法や建設リサイクルに向けての様々な取り組みを行っています。さらに、浚渫したヘドロの固化処理や不良土の改良技術の研究開発を進め、環境に配慮した低コストでの施工を実現しています。
EK式ロータリースタビライザー
EK式ロータリースタビライザーはバックホウをベースにした混合撹拌機です。
当社では、これまでに北海道内を中心に数多くの施工実績があり、各方面から評価を受けています。
当社では、これまでに北海道内を中心に数多くの施工実績があり、各方面から評価を受けています。
特長
- 湿地仕様のベースマシンを使用することにより泥炭地及び軟弱な地盤上の施工箇所であっても搬入が可能です。
- 固化処理の対象土質に左右される事なく撹拌が可能です。(広い土質に対応)
- スタビライザーの回転を切り替えて反転させることにより、撹拌精度と固化処理効率を上げています。
仕様
撹拌回転数 | 60r.p.m(油量220L/min) |
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作動油圧 | 14.7Pa~27.5Pa |
重量 | 1,100kg |
撹拌範囲 | 6.50m(最大) |
撹拌深度 | 2.50m |
撹拌幅 | 1.00m~1.50m |
対応ベースマシン | 0.7m3バックホウ |